月収 | ドラッグストアキープ

一般的な企業と変わらないところが多い

ドラッグストアで働きたいという人は、まず、月収が気になるはずです。店舗によって違ってきますが、多くは一般的な企業と変わらないと言えます。また、高卒と大卒では違ってくることがあります。ただし、これは正社員の場合です。

パートやアルバイトとして雇用されている人は、能力給がつくこともあります。もちろん、勤務する日数や時間によっても違ってきます。正社員は週休二日で働くことが多くなっていますが、パートやアルバイトはシフト制勤務です。

そのため、月に何日も働けないことがあります。特にパートは収入制限がなされる人も多いので、たくさん稼げないこともあります。ドラッグストアに勤務して儲けたいと考えている人にとっては、月収が安く感じられるかもしれません。

店長などの肩書がつけば、それなりにアップしていきます。大きな店舗では、パートでもキャリアがあり、正社員並みの能力を持っている人は、ある程度の月収を見込めるはずです。

ドラッグストアで働く人の月収を考える

ドラッグストアで働く人の月収を考えた場合、やはり薬剤師さんの月収を考えることになります。薬剤師は、ドラッグストアの場合、初任給で月25万円〜35万円程度、年収は初年度で350万円〜450万程度と言われています。

これには、薬剤師手当が5万円〜10万円程度含まれていますがこれは所謂資格手当の類となるのでボーナスや退職金の算定には加味されません。同じ薬剤師でもこれが調剤薬局の場合は、初任給で月22万円〜30万円程度、年収は初年度で350万円〜400万円程度とやや少なくなります。

そして一般的な病院の初任給は月20万円〜25万円程度でこれを初年度の年収に換算すると300万円〜350万円程度とかなり安いです。こう考えると、ドラッグストアの月収が際立っているのが誰の目にも明らかです。

どこで働くかは本人の自由ですが求人をよく見て考えてから働くべきです。